トレード操作

トレード操作について説明します。

玉の操作

売玉と買玉の玉数を変更しながら、日付を進めていきます。

トレード画面の右側に表示されている2つの入力フィールドが玉数にになります。開始時に0-0となっており、左側が売玉、右側が買玉になります。

売玉の追加が F 、削減が D 、買玉の追加が J 、削減が K 、といった具合に売玉の操作には左側のキーが、買い玉の操作には右側のキーがそれぞれ割り当てられています。詳細はキーボードショートカットを参照してください。

“つぎ” ボタン、またはSPACE / ENTER キーで確定すると、次の日にチャートが更新され、新しい価格に合わせて評価損益(UG)が更新されます。

操作を行った日のローソク足の上下に売玉と買玉の玉数が表示されます。操作の内容が取引の開始・エントリー(黄緑)、玉の追加(オレンジ)、または決済・エグジット(赤)なのかが矢印の色で識別できるようになっています。玉数の変動数に応じて矢印の大きさが変わるようになっています。

トレード開始から2手(2日目)以降は、あらかじめ定められた一手ごとの持ち時間以内に玉数の操作を完了させる必要があり、その持ち時間が経過すると、その時点の入力内容で玉数が自動的が確定します。

“つぎ” ボタンの右に表示されている数値が該当します。

「成行」で「後場」の「引け(大引)」になります。

株の単位は100株です。例えば玉を3つ追加した場合、3 x 100の300株を購入したことになります。

プレーヤーの資産ポイント(AP)の値に依存し、APを上回る株価で玉を投入することはできません。例えばAPが250,000あったとして、株価が800円の場合、最大で追加できる玉は3つになります。玉を3つ入れた場合、購入価格は300株 x 800円で240,000円で、残りのAPは10,000です。

保持してる玉の損益はプレーヤーのステータスであるUG(Unrealized Gain)として表示されます。

メンタルが有効なゲームモードの場合、メンタル防御力(DF)を上回った分の額がダメージとなり、メンタルポイント(MP)が減少します。プレーヤーはこのUGの状態を常に意識しながら玉を操作する必要があります。

手仕舞いしたときの損益の結果は、PL(Profit and Loss)として表示されます。

敵キャラクターが登場するゲームモードの場合、敵キャラクターのメンタル防御力(DF)を上回った分の額でメンタルポイント(MP)にダメージを与えることができます。

建玉は玉毎に約定価格を管理しており、損益の計算は、古い約定玉から順番に個別に行います。以下の建玉を例を説明します。

最初に600円の株を0-2で200株を買い、その後、株価が300円となったときに、0-4で200株の買玉を追加したとします。このときの評価損益は-60,000円です。

さらにその後、株価が500円になった場合、このときの評価損益は以下の合計で20,000円になります。

このときに玉を手仕舞いしたときの損益の計算ですが、

0-2にすると、上記のうち、最初に約定した200株を手仕舞うことになり、確定損益は-20,000円で評価損益は40,000円です。
0-1にすると、上記のうち、最初に約定した200株と2回目の100株の計300株を手仕舞うことになり確定損益は(500円 - 600円) x 200株 + (500円 - 300円) x 100株 = 0円で、評価損益は (500円 - 300円) x 100株 = 20,000円です。
0-0ですべてを手仕舞った場合、そのときの評価損益がそのまま確定損益となり20,000円です。

チャートエリアの残日数が0日またはプレーヤーのメンタルがマイナスになるなどでトレードが終了するときにポジションを保持していた場合、その時点での価格で強制的に決済が行われます。